月日 |
つまずいている点 |
攻略方法案 |
その結果 |
2003年1月2日 |
バルカン着水後、ノーズが完全に滑るがボードが回転していかない。そのため、セールを無理に回すことになり、成功しない。 |
バルカンからの着水で、今は、ちょうどアビームの方向にテールが向いているが、それより風下に向くように意識してリードしてみる。その結果の、ボードの向きが、クオーターからランニングに回転しやすくなるのではないか? |
それでも、なかなか、クォーターに向かない。考え方は、あっていると思うが、意識の方法が違うみたいだ。 |
1月5日 |
同上 |
バルカンを、かなり下らせて、クォーターまで下らせてから飛んでみる。 |
これは、効果的でした。クォーターでバルカンすると、めちゃめちゃよく滑ります。これなら、余裕があるので、セールを風上側に押し出すことが出来そうです。
このヒントは、スポック攻略のかなり良いポイントみたいです! |
1月22日 |
同上 |
飛び出し方を、セールを飛び越すようなイメージで、しかも、あまりセールを動かさないようにしてみる。
また、無理にでも、着水後、振り返ってみる。 |
いまいち
あまり変わらず、ちょっと違うみたいです。 |
1月25日 |
同上 |
バルカンの着水後、さらに頭をノーズ位置に持っていくようにイメージする。その結果、ボードがあと30度回ってくれて、セールが最後に回る。 |
間違い
頭が残ってしまい、変なこけ方になる。 |
1月28日 |
同上 |
バルカンの飛び方を変える。マストが、進行方向と反対側に倒れている状態をキープするように、ジャンプし、しかも、飛び移ってから、さらに風上側に少しスライドさせる。 |
試す機会がなかったが、これがいいみたい。与論で試してみます。 |
2003年12月の現状
日本にいる間、スポックは、真剣に連続して練習できなかったので、1月の状態から変わりない。
バルカンを少し下らせ気味で、エントリーして、ノーズにしっかり重心を残す。また、ブームTOブームで出来たらキャッチする。 |
2003年
12月30日 |
バルカンからノーズで安定して滑らせることが出来、セイルを返そうとするが、ボードの回転が不十分なので、そこで沈してしまう。 |
ノーズを滑らせてから、セイルのことは忘れて、ボードを回転させる練習をしてみよう。
ボードのテールがランニング方向に向くように意識してみる。 |
んーん、いまいち。
違う方法を試してみよう。 |
2004年
1月3日 |
同上 |
今度は、ボードのことは忘れて、セイルに意識を集中しよう。
飛び越えて、ノーズが滑った状態で、反対のブームを両手でしっかり捕まえ、裏風の状態を維持する。 |
正解。良い感じで、ブームTOブームでセイルをつかめた。そして、時々、裏風で長い距離を走れた。
この状態を維持して、もうすこし回数をこなせば、新たなイメージが見えてきそうだ。 |
1月3日 |
同上 |
ブームTOブームでつかんだ後、右手(セイル手)に意識を集中する。出来たら、重心を右手にかけて、しかも、ジョイントベースをリードするようにプレッシャーをかけられれば良いのだが。 |
んーん、どうかな??? |
1月7日 |
同上 |
今度は、もっと下らせてトライしてみる。 |
良い感じ。でも、ボードはまわらない |
1月8日 |
同上 |
しっかり下らせて、着水後、後ろを振り返る。 |
めちゃめちゃ、良い感じ。
これは、大正解!今までと違う、視線でリードです。 |
1月8日 |
同上 |
後ろを振り返り+後ろ足を伸ばすようにする。上体を出来るだけ、ノーズ付近にするため。後ろ足を伸ばす。 |
大正解!これは、絶対成功に必要なアイテムだと思う。
体の力のいれ加減が今までと全然違う。とても、良い感じです。
大進歩! |
1月9日 |
同上 |
振り返り+後ろ足を伸ばす+セイル手を出来るだけブームエンド側を持つ。
この3つが出来るとメイクできるのではないか? |
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1月11日 |
同上 |
いままで、バルカンをマスト手を体から横に離すイメージで動作していた。そのため、着水時にマストをつかむことが多かった(ボードが横回転で低飛行するので)。ブーム TO ブームで手を裁ききれなかった。
ジャンプの時のイメージを、もっと縦にボードを動かすイメージで行えば、ブームTOブームがより簡単になるであろう。具体的には、飛び出しを縦方向に意識する。マスト手を体から離すのではなく、下に押し出す。
このイメージに、上記の振り返り+後ろ足のばしイメージを付け加えるとスポックメイクできるのではないか? |
これは、効果的だったが決定的ではない。 |
1月13日 |
同上 |
昨晩、アンディーウルフのビデオを見て閃く。
スポックは、ノーズがしっかり滑るようにスピードが必要だ。そして、ジャンプして、180度ではなく、テールが着水後270度回すように意識する。
セイルは忘れる。決して途中でプッシュしない。 |
大正解!
スポック成功!
大成功!!!
成功の秘訣は、スピードと270度のテールの意識、セイルは自然にまわった。今までのように、プッシュすることなどしない。本当に、ごく自然に回転していった。
ということで、スピードを緩めないバルカンで、テールを270度回すことが、スポックの秘密だった。 |
1月14日 |
スポックは、メイクできたがまだ全然確率が悪い |
ノーズを引っかけて、そのままの行きおいを殺さないようなジャンプを心がける。 |
んーん、どうかな全然一緒だった。 |
1月15日 |
同上 |
270度回すように心がけて、しかも重心を前足に残すようにする。またセイルは、出来るだけ最後まで返さないようにする。 |
んーん、いまいちいっしょ。 |
1月15日 |
同上
成功しきれないのは、ボードは270度回るようになったが、セイルが回る位置にないためだ。 |
飛び出す前にブームの持つ位置をブームジョーの近くに握りなおしていたが、スポックでは、その行為をすると、マストが回転軸のほうに倒れにくい。
握る位置は、通常のセイリング位置のままで、しっかりセイル全体を回転軸に傾けるようにする。 |
うん、良い感じでマストがすこし立つようになった。
もうすこし!もうすこし! |
1月17日 |
同上
セールの位置が問題!
セールが立ちすぎている。あの位置にあると、回転するときに体を押してしまう。
もうほんの少し、セールを倒さなくては。 |
スムーズに回すこと。
セールを出来るだけ、進行方向と反対側に倒すことを同時に行う。 |
うん、そうなんだけど・・・んーん、腰の回転を忘れてしまった。270度回さないと、ボードが先行しません。 |
1月18日 |
同上 |
ジャンプの時に腕を少し曲げ気味でバルカンする。
そのことにより、マストと体がもっと近づき、よりマストが立った状態になる。
そして、270度ボードを回すようにする。どうだ、これで!!!!
ついでに、ブームTOブームで取りに行って、セールをプッシュするのを出来るだけ我慢する。メイクしたときは、セールプッシュが一番最後だったような気がするから。 |
んーん、ちょっと違ったみたい。 |
1月22日 |
同上 |
ボードを360度回してしまうイメージでジャンプする。
具体的には、バルカンの時にあまり飛ばず、ノーズを回転しやすいように引っかけ、重心を出来るだけノーズに残すようにする。
セールは最後までプッシュしないようにする。ただし、マスト手は、思いっきりのばしセールを体から大きく離すようにする。 |
正解!ボードがかなり良い感じで回るようになった。
ジャンプを今まで高く飛びすぎていたみたい。
今日みたいに、かなり低空飛行で、プレーニングの勢いを殺さないようにバルカンする。
この方法で、スポック攻略できるかも。 |
1月22日 |
同上 |
出来るだけプレーニングの勢いを殺さないバルカン。
ノーズを突き刺すのではなく、引っかけてノーズでプレーニングするバルカン。
飛ぶ前に、ボード全体をとらえ(バードアイ)360度回転するイメージを持つバルカン。
マスト手は、思いっきり離す。 |
バードアイはとても重要!
これからの練習の良いアイテムになりそうです。 |
1月23日 |
同上 |
バードアイイメージとアンディーのビデオから気が付きました。
いままでのイメージ一新です。
ノーズの着水点を今までボードの斜め前から斜め後ろに変える。
これにより、ブームTOブームも簡単になり、着水してからのノーズプレーニングも簡単になるでしょう。
バルカンもイメージを変えなければなリません。空中でほぼ180度回すようにです。
このことに、気が付かなかったな・・・バルカン練習法も変えなきゃ。
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